HDD内蔵の高機能カーナビ「CRASVIA」シリーズ。iPodやBluetooth内蔵携帯電話、パソコンの地図情報サイトなどと連携できる多彩な機能が特徴(画像クリックで拡大)

「Smoonavi」は大容量フラッシュメモリーを内蔵する、コストパフォーマンスの高い実用性重視モデル。シリーズ名は、英語の「Smooth」を語源とした造語(画像クリックで拡大)

 クラリオンは、2008年国内向けカーナビゲーションの新製品としてHDD内蔵タイプの「CRASVIA」(クラスヴィア)と、メモリー記録タイプの「Smoonavi」(スムーナビ)の2シリーズを4月23日に発表した。どちらも2DINタイプの一体型で、CRASVIAシリーズを6月中旬、Smoonaviシリーズを6月上旬に発売する。

 CRASVIAはラテン語の「Crasitnus」(明日の)+「Via」(道)を組み合わせた造語で、「高い基本性能と先進性、さらにカーナビゲーションの未来を切り開く」のがコンセプト。VGA解像度(640×480ドット)の7型ワイド液晶ディスプレイを搭載し、充実したAV機能が特徴だ。

 ラインアップは2機種で、上位モデルの「NX808」は希望小売価格29万4000円で、フルセグ放送を受信可能な地デジチューナーを4基内蔵。4つのアンテナで受信した電波を4基のチューナーでリアルタイムで合成し、ビルの谷間など受信状態の悪いエリアでもフルセグの地デジ放送を安定して楽しめる。受信状況が悪い場合は、自動的にワンセグに切り替わる。

 下位モデルの「NX708」は希望小売価格23万1000円で、内蔵チューナーがワンセグだけになる。両機種ともにHDD容量は40GB。充実したインターフェースも特徴で、Bluetooth内蔵、USB端子とSDカードスロットを装備し、携帯電話やPCとも連携できる。別売の専用接続ケーブルを使えば、iPodのビデオファイル再生にも対応する(iPod touchなどの一部機種をのぞく)。

ワイド7型VGA 2DIN 地上デジタルTV/DVD/HDD AV-Naviシステム「NX808」。フルセグ対応の地デジ4チューナーを搭載し、希望小売価格は29万4000円(6月中旬発売)(画像クリックで拡大)

ワイド7型VGA 2DINワンセグ/DVD/HDD AV-Naviシステム「NX708」。こちらはワンセグチューナーを搭載、希望小売価格は23万1000円(6月中旬発売)(画像クリックで拡大)