出張で飛行機を利用することが多いビジネスパーソンなら気になる、国内線の新しい上級クラス。12月1日にスタートしたJALの「ファーストクラス」に続いて、ANAは4月から「プレミアムクラス」をスタートさせた。
JALのファーストクラスについてはすでに報じているが(関連記事)、ANAはこれまでの上級クラス「スーパーシートプレミアム」からどのように変わっているのだろうか。今回はANAのプレミアムクラスを実際に利用してみたが、そこで予想外の体験をすることとなった。
シートピッチが30%拡大、全便で機内食提供
まず、発表されているプレミアムプラスの特徴を簡単に整理しておく。
新シートに関しては、これまでの「スーパーシートプレミアム」と比べるとシートピッチ(前後幅)が38インチ(約97cm)から50インチ(約127cm)へと約30%拡大。リクライニングの角度が31.5度から42.8度まで倒せるようになったほか、座席間にはパーテーション(仕切り)が設けられ、各座席にリーディングライト(読書灯)やPC用電源まで用意されており、より“個室”感のあるものになっている。
また、全便で機内食を提供。9時以前の出発便で提供される「朝食」、12時〜13時の間を30分以上飛行する便で提供される「昼食」、18〜20時の出発便で提供される「夕食」に該当しない時間帯には、サンドイッチやおにぎり、フルーツ、おつまみ、生菓子などを時間帯に応じてセレクトして一つの箱に詰めた「プレミアムデリ」が楽しめる。
さらに、羽田空港と伊丹空港に関しては、ANAプレミアム会員向けの空港ラウンジを利用することも可能だ。
「プレミアムクラス」の新シート(左)は、リクライニング角度が拡大し、座席間のパーテーションとアーム部分を折り曲げると位置を無段階に調節できるリーディングライト(読書灯)を新たに装備。これまでの「スーパーシートプレミアム」のシート(右)と色もずいぶん異なる









