カフェラテ、カプチーノ……スターバックスやタリーズといったシアトル系カフェの看板メニューを家庭で簡単に作れれば、と思ったことはないだろうか。そんなニーズを満たすマシンが、家電量販店ではなく、北海道や関西のコンビニなどで“密かに”販売されている。ネスレ日本の「ネスカフェ ドルチェ グスト」(以下、グスト)がそれ。価格も1万5000円前後と手ごろだ。

ネスレ日本「ネスカフェ ドルチェ グスト」(実勢価格は店頭で1万4800円、宅配の場合は送料込みで1万5600円)。レッド、ブラック、オフホワイトの3色(画像クリックで拡大)

ミルクとエスプレッソはカプセルが別々になっている(画像クリックで拡大)

 カフェラテやカプチーノといった、エスプレッソとミルクを合わせたメニューを家庭で作るには、エスプレッソマシンを使うのが一般的。最近のマシンではポッドやカプセルなど、あらかじめ1杯分に小分けしたコーヒー豆をセットして抽出する方式を採用したマシンが増え、エスプレッソを作るのは簡単になった。ただ、問題は「ミルク」だ。蒸気を使って牛乳を温めながらうまく泡立てるのには慣れが必要だし、蒸気が出るノズルを牛乳の入った容器に差し込んで泡立てる作業を1杯のためだけにやるのは面倒だ。

 グストの特徴はエスプレッソに加え、泡立ったミルクもカプセルで簡単に作れること。作業はカプセルを専用ホルダーにセットして本体に差し込み、レバーを動かすだけ。エスプレッソとミルクのカプセルは別々になっており、ミルクを抽出し終えたらカプセルを捨て、今度はエスプレッソのカプセルを同じようにセットして抽出する。実際に作ってみたが、出来上がりは透明の容器に入れるとミルク、エスプレッソ、ミルクときれいに3層に分かれており、味も言われなければカプセルで作ったとは気付かないだろう。

1、まず水をセットする(画像クリックで拡大)

2、カプセルをホルダーにセットし、固定するとカプセルに穴があく(画像クリックで拡大)

3、ホルダーを本体に差し込む(画像クリックで拡大)

4、レバー(写真上)を右に動かすと熱いミルクが出てくる。レバーを戻して手動で止める(画像クリックで拡大)

5、ミルクのカプセルを捨て、エスプレッソのカプセルをセット(画像クリックで拡大)

6、再びレバーを右に動かすとエスプレッソが抽出される(画像クリックで拡大)

「ラッテ マキアート」が完成。ミルク、エスプレッソ、ミルクときれいな3層に(画像クリックで拡大)