オリンパスイメージングは、東京・有明の東京ビッグサイトで3月19日に開催したアジア最大級のカメラ展示イベント「PIE2008(フォト イメージング エキスポ 2008)」で、デジタル一眼レフカメラを参考出品した。

「参考出品」とだけ記されたモデル。製品名、発売日など詳しい情報は明かされていない。ボディー背面は鏡に映った鏡像であるため左右が逆になっている(画像クリックで拡大)

 参考展示品は、ガラス越しに展示され、背後に設置された鏡でボディー背面を確認できるようになっている。正式な製品名、発売日などの詳細は明らかにされておらず、ボディー前に置かれた札に「参考出品」と記されているのみ。しかしながら、ボディー形状や、右肩に記された「IS」(手ブレ補正機能)の文字から、同社の中級デジタル一眼レフカメラ「E-510」の後継モデルであると思われる。

 前面左下のアイコンから、有効画素数はE-510と同じ1000万画素となるようだ。背面の液晶モニターは、ボディーに占める割合やロゴの位置などから考え、E-420で搭載している2.7型を採用していると思われる。E-510後継と推測される参考展示品は、E-420で新搭載となった、コントラスト検出方式を採用したライブビュー撮影機能を搭載してくるのは間違いないだろう。モードダイヤルとコントロールダイヤルは、E-420と同じ新デザインのものを採用。モードダイヤルのラインや、アイコンの色も、E-420と同じブルーに統一している。3月5日に同社のエントリーデジタル一眼レフカメラ「E-410」の後継となる「E-420」が発表されただけに、上位機であるE-510の後継モデルの登場にも期待が高まる。

左下の文字から、搭載する撮像素子は有効1000万画素だと分かる。また、右上に「IS」と記されているので、手ブレ補正機能をボディーに内蔵しているようだ(画像クリックで拡大)

鏡に映った鏡像のため、左右が逆になっている。液晶モニターは2.5型以上、おそらくE-420と同じ2.7型を採用していると思われる。アイコンはE-420同様、ブルーに統一している(画像クリックで拡大)

 同社のブースでは、同社のデジタル一眼レフ「オリンパスE-システム」」や、コンパクトデジカメ「μシリーズ」「SPシリーズ」「CAMEDIAシリーズ」のタッチ&トライコーナーを設置。なかでも、E-420や、薄型の単焦点標準パンケーキレンズ「ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8」は、4月中旬の発売を予定している発売前の新製品だけに、来場者の注目を浴びていた。

デジタル一眼レフ「オリンパスE-システム」」や、コンパクトカメラ「μシリーズ」「SPシリーズ」「CAMEDIAシリーズ」のタッチ&トライコーナーを設置していたオリンパスブース(画像クリックで拡大)

コンパクトデジカメコーナーでは、高い防水、耐衝撃性能を誇る「μ1030SW」の落下衝撃体験が味わえる。床に落としたときの“ゴンっ”という音には、正直震え上がるが、壊れることなく電源が入った(画像クリックで拡大)

「ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8」を装着したE-420。E-420の携帯性をさらに高めてくれる組み合わせだ(画像クリックで拡大)

E-420(写真右)は、ボディーと標準レンズ、そしてZUIKO DIGITAL 25mm F2.8の重さを足しても、他社のボディー&標準レンズの組み合わせよりも軽いことをアピール(画像クリックで拡大)

(河西隆之=nikkei TRENDYnet)