ユニクロ、この春の新ジーンズは腰回りが高め(画像クリックで拡大)

 ローかハイか。女性の腰回りの喫水線(※)がいま大きく揺れ動いている。

 昨年夏ごろからケイト・モスなどの海外セレブがハイライズ、つまり腰回りが高い(股上が深い)デザインのジーンズを着用する姿が写真に撮られるようになり、ローライズ(股上が浅いもの)が主流だったジーンズの世界にもハイライズの波が巡ってきたのだ。とはいえ、もともとのハイライズであったジーンズの基本形に戻ったかといえば、そうではない。スタイルに貪欲となった現代女性のニーズは果てしない。

 そんな女性の心をがっちりつかむべく、ユニクロからも「新美脚ボトムス」と銘打った新商品が発売となった。先日、都内のホールにてショー形式でのプレゼンテーションが行われた。

 すでに「スタイルアップジーンズ」はスタイルの良さでは定評のある女優の藤原紀香さんを起用したCMが放映されているが、実は藤原さんがユニクロのプロモーションに起用されるのは2度目だ。

 前回はさかのぼること5年前、「ユニクロ2003年春ボトムスキャンペーン」広告に藤原さんが登場。ユニクロとのコラボ企画商品「WOMENヴィンテージブーツカットジーンズ 紀香モデル」が発売されている。当時のモデルはかなりのローライズ。色も脱色系のブリーチカラーで、「脚長」効果を狙ったものだった。

※もともと喫水線とは、船が海面に接する部分の線を指す。ここでは、シャツとジーンズの境界線、股上の最上部を指す。