アップル

MacBook Air

実売価格:22万9800円

発売日:2008年2月5日

このモデルの注目ポイント ライバル機種はズバリこれ!
・隅々まで突き詰められた美しいデザイン
・端子類をバッサリ切り捨てた、思い切った仕様
・このクラスとしては薄型軽量のボディー
・ソニー VAIO type T VGN-TZ72B
・東芝 dynabook SS RX1/T7E
・松下電器産業 Let's noteシリーズ

 USBポートはたった一つ。光学ドライブも、LAN端子も、モデムも搭載しない。HDDは最大80GB。アップルの「MacBook Air」は、薄さとともに、その思い切った仕様も、衝撃を持って迎えられた。“世界最薄”の称号を手に入れるために、スペックを犠牲にしたのか。日本で使うには、Windowsサブノートの方が適しているのか。興味は尽きない。

 トレンディネットでは、そんなMacBook Airをいち早く入手したので、レビューをお届けする。試したマシンのスペックは1.6GHzのCore 2 Duoに80GBの1.8型HDDを搭載した標準モデルだ。なお、このレビューはすべて、MacBook Airを使って執筆した。

本体だけじゃない、パッケージも超小型

 まずはお決まりの開封の儀式から。MacBook Airの外箱は驚くほど小さい。箱の底面積はMacBook Airとほぼ同じで、ノートパソコンの箱とは思えない大きさだ。内容物も厳選されており、電源アダプター、DVI、アナログのディスプレイケーブルが各1本ずつ、最近のMacや携帯音楽プレーヤー「iPod touch」などに付属する黒いクリーニングクロス、それに薄いマニュアルとMac OS X Leopardのインストールディスクだ。このインストールディスクが大切。後で出てくるが、ほかのマシンの光学ドライブを借用するRemote Disc機能の設定に必要なのだ。

MacBook Airのパッケージは、かなり小型。一般的なWindows用ソフトのパッケージと比べると、その小ささがよくわかる(画像クリックで拡大)

小さなパッケージに、本体以外にこれだけの内容物が収まっている。DVDや説明書などは、右奥の黒い紙ケースに包まれている(画像クリックで拡大)