「PMA08」初日にカンファレンスを行い、αのフラッグシップ機の詳細のほか、コンパクトモデルの新機能などを披露。今回もっとも注目を集めたブースのひとつだ(画像クリックで拡大)

 ソニーブースは日本未発表の製品を多数出品。コンパクトデジカメでは、日本で人気のスリムモデルがラインアップに並ぶ「Cyber-shot T」シリーズから1機種、お手ごろモデルから高性能モデルまでをそろえる「Cyebr-shot W」シリーズから4機種、コンパクト高倍率の「Cyber-shot H」シリーズから1機種、日本未展開の廉価モデルが並ぶ「Cyber-shot S」シリーズから3モデルの計9機種となる国内未発表モデルの展示を行った。また、新デジタル一眼レフ「α300」「α350」のタッチ&トライコーナーの設置や、初日に行われた同社のカンファレンスで発表された「α」のフラッグシップモデルの参考展示なども実施。話題性の高いモデルの展示が多かっただけにブースには人だかりが絶えなかった。

 注目は、コンパクトデジカメに搭載した大人と子供の顔を見分ける新機能。例えば、子供優先モード「Child Priority」を選ぶと、被写体の中から子供の顔を優先して認識し、適正露出などを決定してくれる。家族のスナップ写真などで、子供の顔を優先してきれいに撮りたいときに有効だ。同社の顔認識機能は、笑顔検知の「スマイルシャッター」など、他社にはない先進性が魅力だが、新モデルではさらに推し進めた形だ。なお、ここでは、同社のコンパクトモデルを中心に紹介。デジタル一眼レフ「α(アルファ)」のフラッグシップモデルや、新デジタル一眼レフ「α300」「α350」の詳細は、「PMA08特設サイト」にて別途掲載した。ぜひ、チェックしてほしい。

子供と大人の顔を判別!? 新顔認識搭載「Cyber-shot DSC-T300」

高性能スリムモデル「Cyber-shot DSC-T300」。DSC-T200の後継モデルとなる。有効画素数は1010万画素。光学5倍ズームレンズ、3.5型のタッチパネル液晶モニターを搭載する。日本での発売は未定。米国では3月の発売を予定しており、価格は400ドル。シルバー、レッド、ブラックのカラーバリエーションをそろえる(画像クリックで拡大)

従来モデルDSC-T200と同様、縦型のデザインを採用。素材の違うレンズカバーを使用し、ソリッド感を演出しているという(画像クリックで拡大)

今回新たに搭載された顔認識能の進化版。大人と子供の顔を見分け、どちらの顔を優先して認識するかを選べる。認識後は、通常の顔認識同様、ピントや露出、ホワイトバランス、フラッシュの強さを優先被写体に合わせて調整してくれる。大人優先は「adult priority」、子供優先は「child priority」を選べばよい。なお、スマイルシャッター時にも適用できる(画像クリックで拡大)

「スマイルシャッター」など、多彩な顔認識機能を搭載するCyber-shotの紹介デモコーナーが設置されていた(画像クリックで拡大)

大人と子供の顔判別機能は、家族のスナップ写真で、子供の顔をきれいに撮りたいときや、子供が笑った瞬間にシャッターを切りたいときに有効だ。おおよそ小学校低学年程度以下を子供として認識するという(画像クリックで拡大)