ソフトバンクモバイルは2008年1月28日、3G携帯電話2008年春モデル15機種を発表した。今回のシリーズは「The Full Lineup」をキャッチフレーズに、有機ELディスプレイ搭載モデルから3.5インチ液晶&フルキーボード搭載の「インターネットマシン」、キッズケータイ、シニアケータイ、防水ケータイ、スマートフォン、オンライントレードが手軽にできる「株ケータイ」まで多彩なモデルをラインアップする。

「The Full Lineup」をキャッチフレーズに15機種を取りそろえたソフトバンクモバイルの2008年春モデル(画像クリックで拡大)

プレゼンテーションにはソフトバンクモバイル代表取締役社長兼CEOの孫正義氏が登壇し、「より自由で個性豊かで、そして広がりのあるラインアップをそろえていきたい」と語った(画像クリックで拡大)

 発表会に登壇したソフトバンクモバイル代表取締役社長兼CEOの孫正義氏は「(ソフトバンクの)創業以来、パソコンの世界からインターネットへと進化してきたが、まさにこれからは携帯の時代だと思っている。ほかの携帯事業者と比べて、より自由で個性豊かで、そして広がりのあるラインアップをそろえていきたい」と語った。

 デザイン性やファッション性を追求した「THE PREMIUMシリーズ」の新ラインアップとしては、日本の伝統的な“和”の世界観を取り入れた「THE PREMIUM TEXTURE(823SH)」をラインアップする。

発表会場では「THE PREMIUM TEXTURE(823SH)」をモチーフにしたミニファッションショーも開かれた(画像クリックで拡大)

 また、2008年春モデルの“サプライズ”として、ジュエリーブランドのティファニーとのコラボレーションによる限定10台の「THE PREMIUM Special Edition」の発表も行われた。「プラチナの台の上に、全部で400個前後、計20カラット以上のダイヤモンドを載せて、値段が1000万円以上」(孫社長)というものだ。

ティファニーとのコラボレーションによる10台限定の超高級モデル「THE PREMIUM Special Edition」。プラチナプレートの上に400個前後、計20カラット以上のダイヤモンドをあしらったモデルで、価格は1000万円以上とのこと(画像クリックで拡大)

 「1000万円以上」という孫社長の発言には冗談と受け取った報道陣から失笑が漏れたが、孫社長は「笑いが出たが事実」と続けた。

 「ソフトバンクといえば『ホワイトプラン』。通話料金はできるだけ安くして多くの人に使っていただきたいが、機器はいろいろな好みがある。安い機種が欲しい人、若者らしい最先端の機能が欲しい人、そして(プレミアムモデルの)最高峰の位置付けとして、ティファニーさんに申し込んだ」と孫社長はその狙いを語る。

 発表会には同社のテレビCMでもおなじみのタレント・上戸彩さんも登場して会場に花を添えた。