ファンガイアと戦うメインキャスト陣は、平成ライダー史上最多の総勢10名。(前列左から)柳沢なな、加藤慶祐、瀬戸康史、武田航平、高橋優、松田賢二。(後列左から)杉田智和(パートナーモンスター・キバットバットIII世の声)、熊井幸平、主題歌を歌うToubillion(HAYAMA、RYUICHI、INORAN)、滝川英治、小越勇輝
ファンガイア狩りのエリート、名護啓介を演じる加藤慶祐(左)、主役・紅渡役の瀬戸康史(中)、渡の父・紅音也役の武田航平(左)
今年の日曜朝の顔は、乙面(オトメン)が飾ることになりそうだ。
1月27日(日)朝8時よりテレビ朝日系で放送を開始する『仮面ライダーキバ』の制作発表会見が行われた。
2000年から同局で制作されている一連の仮面ライダー作品「平成ライダー」シリーズの特徴の一つに、いわゆるイケメン俳優の起用がある。
従来、仮面ライダーの主演というと、1号ライダー・本郷猛役を藤岡弘が務めるなど、無骨なイメージがあった。ところが、平成ライダーシリーズでは『仮面ライダークウガ』(2000年)でオダギリジョーを、『仮面ライダーアギト』(01年)で賀集利樹や要潤、『仮面ライダー555』(03年)では半田健人、『仮面ライダー響鬼』(05年)で細川茂樹をメインキャストに抜擢。子供と一緒に番組を視聴する母親をはじめ、多くの女性ファンを獲得してきた。
そして、今回の『キバ』の主役・紅渡を演じるのは瀬戸康史(せと こうじ)。骨太な藤岡はもちろん、クールなイメージのオダギリらとも違う、甘いルックスが印象的な19歳だ。
瀬戸は、昨年来注目を集める「乙面」(オトメン)の代表格とも言われる俳優のひとり。乙面とは中性的な優しい顔立ちの男性のこと。女性票の獲得が成否の鍵を握る同シリーズだけに、ドラマ『暴れん坊ママ』(フジテレビ系)や、人気マンガの舞台版『ミュージカル テニスの王子様』に出演、すでに10〜20代女性や若い主婦層の人気を集めている最新モードのイケメンを投入するのは、当然といえば当然のお話だろう。
会見に登場した瀬戸自身も「(普段はバイオリン工房の職人として静かに暮らす)紅渡という少年は、僕と似ているところが多く、演じていて楽しい。弱々しい紅渡と、強い仮面ライダーキバとをカッコよく演じることで、いろいろな人に見てもらえる作品にしたい」と、“らしい”コメントを寄せている。













