ジャパンラグビートップリーグ2007-2008シーズンが2007年10月26日、開幕した。開幕戦の東芝ブレイブルーパス対サントリーサンゴリアス戦が秩父宮ラグビー場で行われたのだが、その会場で携帯音楽プレーヤーと無線LANを使った、新しいスポーツ観戦の楽しみ方を体験してきた。
この試みは、トップリーグのオフィシャルパートナーであるマイクロソフトと、東芝の共同イベント「デジタルアミューズメントスタジアム」の一環で行われたものだ。メインスタンドの一角には、東芝のノートパソコンや液晶テレビ、携帯音楽プレーヤーの体験コーナーが設けられ、ラグビーファンが足を止めていた。
| 開幕戦当日はあいにくの雨模様ながら大勢の観客が訪れた。東芝の特設ブースも開場直後から抽選を待つ行列で賑わっていた。CMでおなじみ「田村正和vs山下智久 VS FIGURE PROJECT」のフィギュアも展示されていた | |
いよいよ新しいスポーツ観戦の楽しみ方である。使うのは東芝の携帯音楽プレーヤー「gigabeat T401」。10月に発売されたばかりの最新モデルで、音楽だけでなく動画も再生できるプレーヤーである。一番の特徴は、IEEE802.11b/g準拠の無線LAN機能を内蔵し、パソコンを使わずアクセスポイントからビデオポッドキャスト番組を直接ダウンロードして再生できること。この機能を使って試合前やハーフタイムに、今試合をしている2チームの過去の対戦やプレーヤーへのインタビュー、チーム紹介などの動画を楽しんでもらおうというものだ。
| 会場内に無線LANアクセスポイントが設置され、メインスタンド2階の東芝ブース付近やメインスタンド中央上段付近で受信できるようになっていた。この動画配信サービスは、gigabeat T401の無線LANを使用したポッドキャスト機能専用で、11月30日の午後5時まで行われ、自宅のアクセスポイントからでも利用できる | |
試合は10-3で、サントリーが4連覇を狙う東芝に勝利。試合直前に過去の対戦の動画を見ることで両チームのライバル関係やチームの特徴などが分かり、試合をより一層楽しめた。会場では場内ミニFM局による生放送も行われていたが、それとはまた違う、試合の楽しみ方を演出する方法と言える。今後、同種のイベントの予定はないとのことだが、こうしたデジタル機器を活用した情報配信が、スポーツ観戦をより楽しくしてくれることが実感できるイベントだった。
| 試合はサントリーが10-3で東芝に勝利。サントリーにとって、対東芝戦の連敗を7で止める、大きな勝利となった |
■関連情報
・日本ラグビーフットボール協会のWebサイト
http://www.rugby-japan.jp/
・ラグビー MSNスポーツ
http://inews.sports.jp.msn.com/rugby/topleague/
・東芝
http://www.toshiba.co.jp/











