「おかめ納豆」のタカノフーズ(茨城県小美玉市)が2015年8月31日、強い粘りと濃いうまみが特徴の新商品「ねばうま納豆」を発売した。

 粘りとうまみの秘密は、新たに使用した納豆菌「TTCC865株」にあるという。粘りの主な成分は、昆布のうまみ成分でもあるアミノ酸の一つ、グルタミン酸がつながったもの。このTTCC865株が発酵の段階で大豆のたんぱく質をアミノ酸に変化させる時に、強い粘りとうまみを生み出すという。さらに、普通の納豆菌はほとんど作り出さない“かつお節系”のうまみ成分を作り出すのもTTCC865株の特徴だ。

タカノフーズ「ねばうま納豆」(40g×3、158円)は九州・沖縄を除く全国で販売
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“おかめ納豆史上最強の粘り”が特徴という
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TTCC865株がアミノ酸系と核酸系の2種類のうまみを生み出すという
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 同社が納豆の粘りについてアンケートを実施したところ、約65%が「粘りの強い納豆」を食べてみたいと回答。特に60代以上や週3回以上納豆を食べているヘビーユーザー層ほどよく粘る納豆への評価が高かったという。また、同社によると特にシニア層は納豆をよくかき混ぜ、強い粘りを出して食べる傾向があるそうだ。

粘りの強い納豆へのプラスイメージは8割近く。シニア層は5割以上が粘りを好んでいる(2015年5月、タカノフーズ調べ。対象は20~70代男女)
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(トレンディネット編集部)