オリンパスイメージングは2012年2月8日、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼のフラッグシップモデル「OLYMPUS OM-D E-M5」を発表した。小型軽量ボディーで人気を博した往年のフィルム一眼レフカメラ「OM-1」譲りのスリムボディーとカメラらしいスタイルを採用し、かつてのOMユーザーやカメラ女子などの獲得を狙う。高精細な液晶ビューファインダーや高速オートフォーカス、防塵・防滴性能も備え、機能面でもフラッグシップモデルらしい仕上がりにした。すでに発売している「オリンパス・ペン」シリーズと並ぶデジタル一眼の柱とする。
発売日は2012年3月下旬で、予想実勢価格はボディー単体が10万5000円前後、標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」が付属するレンズキットが13万円前後。
ファインダーを内蔵しながら、ボディーを小型軽量に仕上げた
機能面での特徴が、144万ドットの精細な液晶ビューファインダーを搭載したことだ。オリンパス・ペンシリーズはファインダーを内蔵しておらず、別売の外付け電子ビューファインダーを利用する必要があった。「ミラーレス一眼でもファインダーをのぞいてじっくり撮影したい」という声に応えた。背面のモニターは上下可動式にし、液晶モニターを使っての撮影もしやすくしている。オートフォーカスや連写の速度も高め、一眼レフカメラ並みに快適な撮影を可能にした。











