厚さ6.4mmの薄型ステレオICレコーダー「ICD-TX50」(画像クリックで拡大)

 ソニーは2012年1月23日、厚さ6.4mmの薄型ステレオICレコーダー「ICD-TX50」を2月21日に発売すると発表した。予想実売価格は1万5000円前後。カード型のデザインを採用し、胸ポケットに入れて録音しやすくしたのが特徴だ。

 外装には高級感のあるアルミニウムを採用。本体背面にクリップを付けてポケットなどに固定しやすくした。マイク部分を斜めに配置することで、ポケットに入れての録音時の擦れ音を低減している。

 小型の高性能デジタルマイクを内蔵。マイク内部でダイレクトにデジタル信号へ変換して、音声信号の劣化を抑えた。リニアPCM(44.1kHz/16bit)の非圧縮ステレオ高音質録音もサポートする。ノイズカットとボイスアップ機能を組み合わせた「クリアボイス機能」を搭載。遠くの発言者の声もクリアな音声で再生できるという。

 胸ポケット、会議、インタビューなどシーンに合わせた5種類の録音設定を用意。録音モード、マイク感度などを自動で調整し、シーンに合わせた録音ができる。前面上部に視認性の高い有機ELディスプレイを搭載。暗い場所でも録音状況などを確認できる。150mWのスピーカーを内蔵。エフェクト機能付きの音楽再生機能も備える。

 3分間の充電で約1時間録音できる急速充電に対応。パソコンとUSB接続ケーブルを使って充電できる。重さは約50g。バッテリー持続時間は最長約24時間。内蔵メモリー容量は4GB。録音時間はリニアPCM(44.1kHz/16bit)で6時間、ステレオ標準で(192kbps)で44時間40分、モノラル標準(48kbps)で178時間。microSD/microSDHCカードも利用できる。

(文/三浦善弘=日経トレンディネット)

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