ソニーは2010年10月14日、デジタルフォトフレーム「S-Frame」の新モデル8機種を11月6日から順次発売すると発表した。フルハイビジョン動画の再生に対応したモデルや内蔵バッテリーを搭載して持ち運べるモデルなどを投入し、競合他社との違いを打ち出した。
最上位モデルの「DPF-XR100」は、同社の「ハンディカム」「サイバーショット」などに採用されているAVCHDフォーマットのフルハイビジョン動画ファイルが再生できるのが特徴だ。ソフトウエア処理でスピーカー出力を最適化する機能も搭載。動画の音も聞き取りやすいように配慮した。黒をきれいに表示する「TruBlackディスプレイ」は引き続き搭載する。ディスプレイは10.2型(WSVGA)、内蔵メモリーは2GB、メモリースティックやSDメモリーカードに対応したマルチカードスロットを備える。予想実売価格は4万円前後。
DPF-XR100と同等の機能を備え、ディスプレイサイズを8型(WVGA)へ小型化した「DPF-XR80」もラインアップする。予想実売価格は3万円前後。どちらもシルバーとブラックの2色展開。
「DPF-D830」は、内蔵バッテリーを搭載する持ち運べる8型のデジタルフォトフレームだ。バッテリー持続時間は約100分。動画と音楽(MotionJPEG/MP3)も再生できる。内蔵メモリーは2GB。予想実売価格は2万円前後。
7型の「DPF-D720」は、プレゼント用などに人気の高かった「DPF-D75」の後継機種。動画と音楽の再生をサポートし、内蔵メモリーを2GBに強化。USB端子やスライドショー機能などは引き続き搭載する。カラーは、ブラック、ホワイトに加え、女性をターゲットにした新色のレッドを追加。予想実売価格は1万3000円前後。DPF-D720をベースにスワロフスキーが付いた「DPF-D720 WI」「同 BU」もラインアップする。
7型クリアフォト液晶を備える「DPF-D710」(予想実売価格1万1000円前後)、最廉価モデル「DPF-E710」(同9000円前後)など売れ筋の1万円前後の製品も取りそろえる。
(文/三浦善弘=日経トレンディネット)











