日経BP社は2010年6月25日、Android用アプリケーションの開発コンテスト「Android Application Award 2010 Spring」の受賞作品を発表した。NTTドコモのスマートフォン「Xperia」などのAndroid端末で利用できるアプリケーションの開発支援を目的としたコンテストで、今回が最初の開催となる。340作品のエントリーがあり、大賞1作品をはじめとする全8作品が選ばれた(関連記事:「Androidアプリが見せた『生活を変える技術の可能性』---A3 2010 Spring 表彰式」)。

 大賞となったのは、タオソフトウェアが開発した「tWakeUpCallMaker」。Android端末で利用できる目覚まし時計アプリケーションを作成でき、メールなどで知り合いに送信できるのが特徴。プログラミングの知識やスキルがない人でも利用できることで、Android用アプリケーションの作成が身近な存在になる可能性を示した点が評価された。

大賞を受賞した「tWakeUpCallMaker」を開発したタオソフトウェアのみなさん(画像クリックで拡大)

 受賞したアプリケーションは以下の通り。

シリーズ名 アプリケーション名 作者名
大賞 tWakeUpCallMaker タオソフトウェア
優秀賞 はてなモノリス はてな
フォントロイド アスカラボ
待ちぴったん ANALOG TWELVE
技術賞 PhotoSpeak モーションポートレート
グローバル賞 PICT RHYTHM テックファーム
ルック&フィール賞 つぶやき文庫 高橋憲一
学生賞 通話履歴カレンダー Joao Orui

 今回のコンテストの盛り上がりを受け、第2回「Android Application Award 2010 Winter」(仮称)の開催が決定した。募集期間などの詳細は後日公開される。

「Android Application Award 2010 Spring」受賞者のみなさん(画像クリックで拡大)

(文/磯 修=日経トレンディネット)