2010年9月16日(木)〜19日(日)まで、千葉・幕張メッセで開催する「東京ゲームショウ2010(TGS2010)」(主催:コンピュータエンターテインメント協会、共催:日経BP社)のテーマとメインビジュアルが発表された。

 メインビジュアルはここ数年続けてきたスタイルから一変。イラストレーターの刑部一平氏がデザインする近未来感漂う女の子ロボットをメインに据え、「クール・ジャパン」を体現するようなビジュアルに仕上がっている。

東京ゲームショウ2010のメインビジュアル
上海万博の大阪パビリオン壁画なども手掛ける刑部一平氏によるデザインだ(画像クリックで拡大)

 ビジュアルに置かれている「GAMEは、新章へ。」の文字は、今年のテーマだ。テクノロジーだけではなく、ビジネスモデルやユーザーのニーズなどさまざまな環境が激変し続けているゲーム産業において、2010年は“新しいステージ”を切り開く、という意思表示が込められている。

 新しい時代のTGS2010では、アジアにおけるゲームビジネスを拡大するためのビジネス面の強化策だけではなく、ゲームファンやコスプレファンなども楽しめる新企画も盛り込む。4日間の来場者数は昨年並みの18万人を見込むが、より国際色豊かで、ゲームを中核としたエンターテインメント・イベントとして成長しそうだ。

 6月11日は出展社の募集が締め切られ、7月以降、具体的な出展社名や各種企画などが公開される予定だ。新生TGSに期待したい。

(文/渡辺 一正)