ソースネクストは2010年3月1日に都内で発表会を開催し、新たにiPhone/iPod touch用アプリケーション(iPhoneアプリ)や有料のパソコンサポート事業へ参入することを発表した。同社がパソコンソフト以外の商品を販売するのは初めて。ユーザーから高い評価を受けている「低価格」「更新料無料」などの要素をパソコンソフト以外の事業でも盛り込むことで、ユーザー層の拡大を狙う。
iPhoneアプリの第一弾が「超字幕 どこでも単語」。映画を見ながら英語の学習ができる超字幕シリーズの単語帳機能をiPhone用に独立させたもので、映画内で登場するフレーズや単語をiPhoneに転送し、英語と日本語で切り替えて表示させて外出先でも学習できるようにした。単語カードにマーカーを付けたり、学習した単語カードを削除する機能も持つ。パソコン版の超字幕とは異なり、iPhone上で映画を楽しむ機能はない。アプリは、超字幕シリーズを所有しているユーザーのみ無料でダウンロードできる。
超字幕シリーズのユーザーでなくても無料で入手できる「映画で学ぶ!ネイティブ厳選表現100」も用意した。担当者が厳選した100種類のフレーズや単語があらかじめ登録してあり、すぐに学習できる。いずれも、提供開始は4月中旬の予定。
有料サポートは回数無制限、年中無休で深夜24時まで対応
有料パソコンサポート事業の第一弾は、2010年4月2日から4980円で販売する「パソコンなんでも相談サービス ほっ!」。ハードウエアやソフトウエアなど、パソコン全般に関する相談が回数制限なくできる。ソースネクスト以外の製品も対象。相談方式は電話、メール、リモートサポートの3種類を用意。電話の受付時間は9〜24時で、年中無休。電話はナビダイヤルを利用するため、通話料がかかる。
サポート範囲は、各社のソフトウエアやパソコン本体、周辺機器まで幅広い。サポートの方法は電話やメールを基本とし、リモートによるサポートも受け付ける。年中無休で深夜24時まで受け付けているのは、メーカーサポートにはない魅力だ
「どのサポート部門に問い合わせたらよいか分からない」「電話の受付時間が短い」「土日や祝日はサポートが休み」「担当が違うといって、たらい回しにされてしまった」「サポートの回数制限がある」など、メーカーサポートにありがちな不満を解消している点が注目される。電話のつながりやすさにも配慮しているという。
ソフトウエアと同様に店頭でパッケージが販売され、パッケージに同こんされるシリアル番号を登録した時点から3年間サポートが受けられる。販売本数は10万本限定。
(文/磯 修=日経トレンディネット)











