新型ボクスター スパイダー(画像クリックで拡大)

 ポルシェ ジャパンは、2009年12月開催のロサンゼルスモーターショーで発表される「ボクスター スパイダー」の受注を、11月7日から開始する。ボクスター スパイダーはポルシェのミッドシップロードスター「ボクスター」シリーズの新しいトップモデル。

 ボクスター スパイダーの車両重量は1275kgで、ポルシェのラインアップの中では最軽量モデルになる。エクステリアは従来のボクスターシリーズと異なり、電動式ソフトトップの代わりに、低く後方に長く伸びた形状の手動式軽量ソフトトップを装備する。オープン状態では、きわめて低いサイドウインドウと、「ストリームライナー」と呼ばれるリアリッドの2つの大きな隆起が、外観上の特徴になっている。

リアリッドには「ストリームライナー」と呼ばれる2つの大きな隆起がある(画像クリックで拡大)

 ボディーはアルミ製ドアの採用などによって、ボクスターSより大幅に軽量化して重心を下げた。完全新設計のスポーツサスペンションを搭載し、車高はボクスターSより20mm低い。

 軽量化のために室内の装備は簡略化され、エアコンはオプション、カップホルダーは装備せず、通常のドアハンドルの代わりにベルト式のオープナーを備える。シートセンターにアルカンタラ表皮を用いた専用スポーツバケットシートは、従来のシートよりも12kg軽量化されている。

ボディーの軽量化のために、エアコンをオプションに、ドアハンドルの代わりに赤いベルト式オープナーを採用するなど装備を簡略化した(画像クリックで拡大)

従来のボクスターシリーズとは異なり、低く後方に長く伸びた形状の手動式軽量ソフトトップを装備する(画像クリックで拡大)

こちらは通常版のボクスター。ボクスター スパイダーはリアフェンダーのエアインテークにルーバーがなく、テールに固定式スポイラーを備える点などが通常版と異なる(画像クリックで拡大)

ボクスターとボクスターSは電動式ソフトトップを装備(画像クリックで拡大)