NVIDIAの「IONプラットフォーム」を搭載するネットブック「IdeaPad S12」(画像クリックで拡大)

CULVノートパソコン「IdeaPad U450p」(画像クリックで拡大)

 レノボ・ジャパンは2009年10月19日、NVIDIAの「IONプラットフォーム」を搭載したネットブック「IdeaPad S12」を10月22日に発売すると発表した。IONプラットフォームにより、ほかのネットブックよりも高い描画処理性能を持つのが特徴だ。高精細な動画を滑らかに再生できるほか、スムーズに写真や動画の編集も可能だという。価格はオープン、予想実売価格は6万8800円前後。Office Personal 2007が付属するモデルは8万8800円前後。

 IONは小型パソコン向けの専用グラフィックスチップだ。非力なパソコンでBlu-ray Discなどのハイビジョンコンテンツを再生するために開発された。今後、ネットブックをはじめとする低価格パソコンへの採用が見込まれている。それ以外のスペックは通常のネットブックと変わらない。

 1280×800ドット表示対応の12.1型ワイド液晶を搭載する。CPUにはAtom N270(1.60GHz)を採用し、メモリーは1GB(最大2GB)、250GBのHDDを備える。重さは約1.4kg、厚さは22〜28.9mm。約6時間のバッテリー駆動が可能。OSにはマイクロソフトが10月22日から発売する新OS、Windows 7 Home Premiumを採用する。

 3つのUSB2.0ポート、メモリーカードスロット、外部ディスプレイ出力(アナログRGB)などのインターフェースを装備する。

 CULVノートパソコンの「IdeaPad U450p」も同日から発売する。14型ワイド液晶(1366x768ドット)を備えるスリムなノートパソコンだ。厚さ23〜28.9mm、重さ約2.1kg。CPUにCore 2 Duo SU9400(1.40GHz)を採用したモデルの予想実売価格は9万5800円前後。

(文/三浦善弘=日経トレンディネット)

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