トレンドマイクロは2009年9月2日、総合セキュリティーソフト「ウイルスバスター2010」を9月4日から発売すると発表した。ダウンロード販売は本日から開始する。ウイルスバスターシリーズで初めてアップルのMac OSに対応し、WindowsとMacの好きな組み合わせで、最大3台まで利用できる。実売価格は、1年間ライセンスのパッケージ版が5980円、ダウンロード版が4980円。
フィッシング詐欺をはじめとしたインターネット犯罪は、Windows OSだけでなくMac OSをターゲットとしたものが出てきていることから、新たにMac OSに対応した。WindowsでもMacでも使えるセキュリティー対策ソフトとして、両方のユーザーに訴求したい考えだ。
機能面では安全性を高めるとともに、軽快に動作するように強化した。不正プログラムと思われるファイルが「いつ、どこで、どのような挙動をしたのか」などの情報を同社のデータベースに送信し、分析後、それらの情報をウイルスバスターユーザーに提供する仕組みを導入。最新の不正プログラムの情報を共有することで、パソコンをウイルスなどが守る。
動作は、パソコンの起動時間を約3割、「クイック検索」にかかる時間を2割短縮した。パソコンがアイドル状態のときにパターンファイルの更新などを開始する「アイドルタイムスキャン」を実装して、パソコン利用時に動作が重くなるのを抑えた。
対応OSは、Windows 7/Vista/XP、Mac OS X v10.4 Tiger/v10.5 Leopard。最新の「Mac OS X v10.6 Snow Leopard」に対応した製品は10月に提供を予定する。
(文/三浦善弘=日経トレンディネット)
■関連情報
トレンドマイクロのWebサイト http://jp.trendmicro.com/jp/home/
ウイルスバスター2010 http://virusbuster.jp/











