8月1日公開の劇場版アニメ『サマーウォーズ』の完成披露試写会が7日都内で行われ、声優として出演した神木隆之介、桜庭ななみ、富司純子、監督の細田守が舞台挨拶を行った。

『サマーウォーズ』
8月1日(土)全国ロードショー
監督:細田守、脚本:奥寺佐渡子/キャラクターデザイン:貞本義行/キャスト:神木隆之介、桜庭ななみ、谷村美月、仲 里依紗、富司純子/配給:ワーナー・ブラザーズ映画
(C)2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS(画像クリックで拡大)

 2006年の劇場版アニメ『時をかける少女』を手がけた細田監督の最新作となる同作は、長野県上田市を舞台に繰り広げられる“大家族アクション映画”。都内の高校に通う、数学が得意な主人公・小磯健二(神木隆之介)が、ひょんなことから先輩である篠原夏希(桜庭ななみ)にアルバイトを依頼され、夏希の祖母(富司純子)が住む上田に向かう。そんな矢先、健二が保守点検のアルバイトをしていたインターネット上の仮想都市“OZ”で混乱が起こり、それをきっかけに現実世界も大混乱。この騒動を解決すべく、夏希を含む大家族「陣内家」が立ち上がる!という物語。ネット上の仮想空間と上田市の緑濃い自然、それぞれの映像表現も見どころだ。

 今回、声優初挑戦となった桜庭ななみは「楽しい現場だったのと同時に富司さんのアフレコ現場に立ち会えて色々勉強させてもらいました。わたしも一生懸命吹き込んだので気持ちが伝わればうれしい」と初々しく語った。また細田監督は「架空の世界のものに声優さんたちが魂を吹き込んでアニメのリアリティは作られていく。今回、声優さんたちが素晴らしかったのでいい作品が作れました」と自信をのぞかせた。また司会者から「夏は各社、大作映画をぶつけてきますが、その中で勝ち抜く自信は?」と鋭い質問を投げかけられると「映画の登場人物は小さな努力を重ねて平和を勝ち取った。この映画も大きなものに屈せず、みなさん一人ひとりに(想いを)届けることで、夏の戦いを勝ち抜いていきたい!」と決意を語った。

 また同舞台挨拶は7月7日に行われ、七夕にちなんで短冊に願いを書くというイベントも催された。その中で桜庭は「また細田監督とご一緒できるように」と次回作への出演もアピール。これには細田監督もうれしそうな表情で「是非、よろしくね」と返答していた。

短冊の願いを披露した桜庭ななみ。終始うれしそうな表情を浮かべていた(画像クリックで拡大)

■関連情報
・映画『サマーウォーズ』公式サイト: http://s-wars.jp/