14.1型ワイド液晶を備える「ThinkPad T400s」(画像クリックで拡大)

 レノボ・ジャパンは2009年6月24日、14.1型ワイド液晶を備えた大画面モバイルノート「ThinkPad T400s」を同日から発売すると発表した。既存の「ThinkPad T400」と比較して25%薄く、20%軽量化した。価格は19万9500円から。7月にはWiMAX通信モジュールを搭載したモデルを追加する。

 本体のサイズは337(W)×241(D)×21.1〜25.9(H)mm、重さは約1.79kg(250GB HDD搭載時)。14型クラスの液晶を備えたノートPCとしては最薄クラスだという。高密度実装による基板の小型、軽量化など昨年2月に発表した「ThinkPad X300」で採用した技術を使うことで薄型化と軽量化を実現した。天板には、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)と非導電性材料のGFRP(ガラス繊維強化プラスチック)を使った「ハイブリッドCFRPカバー」を採用。これにより高い堅ろう性を実現した。

 ディスプレイは1440×900ドット表示対応の14.1型液晶。LEDバックライトを採用することで消費電力を抑えた。5〜300nitと輝度調整範囲が広く、暗いところから明るい屋外までいろいろな場所で利用できる。

 キーボードとタッチパッドも改良した。利用頻度の高いEscキーとDeleteキーを大きくして押しやすくした。キーとキーのすき間を狭めてゴミが入りにくいように配慮もした。キーのクリック感も高めたという。

 CPUはCore 2 Duo SP9400(2.40GHz)を採用。メモリーは2GB、HDDは120GB/250GB。オプションで64GB/128GBのSSDなどが選べる。バッテリー駆動時間は約6.3時間。オプションのベイ・バッテリー装着時は約11時間。OSはWindows Vista Business(Windows XP Professionalのダウングレード権を含む)。

既存の「ThinkPad T400」(左)と今回発表した「ThinkPad T400s」(右)(画像クリックで拡大)

電源オフ時でも「iPhone」や「BlackBerry」などをUSB経由で充電できる(画像クリックで拡大)

表面に小さな点を付けた新しいタッチパッド(画像クリックで拡大)

利用頻度の高いEscキーとDeleteキーを大きくしたキーボード(画像クリックで拡大)