ヤクルトグループの中国事業統括会社・中国ヤクルト(所在地:上海市)は2009年5月27日、山東省の煙台・威海の両市で「ヤクルト」の販売を開始した。煙台市にこのほど支店を開設、両市とその近郊都市で1日計4800本の販売を目標としている。
山東省は人口約9000万人を擁し、両市はその中で急成長している産業都市。沿岸部に位置し、海岸線に沿って広がる砂浜や断崖などの名勝には毎年中国各地から多くの観光客が訪れるほか、韓国など多くの外国企業が進出し、最近急速に発展しているという。
まずスーパーなどの店頭で普及・浸透させ、その後、近郊都市に販路を拡大する計画。また「ヤクルトレディ」による宅配も予定している。
ヤクルトグループは、2005年に設立した中国ヤクルトを中心に計6社で中国事業を展開。広州、上海、北京、天津の各地域で製造や販売を行っている。山東省内では、2008年4月に青島市、同7月に済南市に販売拠点を設けており、煙台市は3番目。(文/田中武臣=Infostand)
■関連情報
・ヤクルトのWebサイト http://www.yakult.co.jp/











