エンペックス気象計(本社:東京都品川区)は、室内での熱中症予防向け温湿度計「熱中症注意目安付 温湿度計」を2009年5月12日発売する。「環境管理温湿度計」シリーズの新製品で、希望小売価格は直径30cmの壁掛けタイプが1万500円、卓上タイプが3675円。
温度・湿度だけでなく、温度と湿度から割り出した熱中症注意の目安を「注意(緑)」「十分注意(青)」「厳重注意(黄)」「危険(赤)」の4段階の文字と色で表示。また「厳重注意」のときは「換気・冷房・適切な水分補給が必要」、「危険」のときは「涼しい所に移動。適切な水分補給。身体を冷やす」など、熱中症予防に必要な行動も明示する。
熱中症は炎天下の屋外で起こりやすいと思われがちだが、国立環境研究所が行った調査では、昨年の全国19都市1県での発症者4934人のうち、1148人(約23%)は、自宅居室で熱中症になっていた。締め切った室内で湿度が上昇した場合、発汗能力の弱い高齢者や乳幼児は、体温が上昇して熱中症になりやすいという。(文/平城奈緒里=Infostand)
■関連情報
・エンペックス気象計のWebサイト http://www.empex.co.jp/
・熱中症患者情報ネットワーク http://www.nies.go/











