「ブルボンポワントゥ」(画像クリックで拡大)

 UCC上島珈琲は、インド洋のレユニオン島(フランス、レユニオン海外県)だけで栽培される“幻のコーヒー”「ブルボンポワントゥ」の予約販売を2009年4月20日に開始する。オンラインショップ「UCCいっぴん珈房」で同日正午から受け付けるほか、一部直営店でも受け付ける。計3000セットの完全予約販売。100g入りで価格は7350円。

 ブルボンポワントゥは、18世紀初頭に同島に持ち込まれたアラビカ種の中から発見されたブルボン種の突然変異体。香りの高さと甘味のある風味、低カフェインなどが特徴で、フランスのルイ15世も愛飲したと言われる。記録では1942年の輸出を最後に姿を消し、“幻のコーヒー”となっていた。

 同社は、1999年にブルボンポワントゥの再生に向けた現地調査に着手。島内で発見した原木をもとに再生に取り組み、フランス政府などと協力して栽培に成功した。2007年に初めて出荷された豆を輸入して、日本国内で独占発売した。今回の販売で3年目を迎える。ファンも多く、昨年のネット販売は受付開始から1時間程度で売り切れたという。

 同社によると、生産量自体に大きな変化はないが、今年は品質基準をクリアする豆が多く収穫でき、過去2年の2000セットよりも多い3000セットを用意した。注文を受けてから焙煎する。パッケージはキャニスターとしても使えるゴールドのプレミアム缶で、小冊子「ブルボンポワントゥ2009」付き。また適量13gが計量できるオリジナルメジャースプーンをセットにした。100gは8杯弱分にあたる。(文/館洋光=Infostand)

■関連情報
・UCC上島珈琲のWebサイト http://www.ucc.co.jp/
・「ブルボンポワントゥ」販売 http://www.ucc.co.jp/bourbon/sales.html
・いっぴん珈房 http://www.ucc-ippin.jp/