AMDアワード受賞者、及び関係者(画像クリックで拡大)

総務大臣賞のグランプリ・フラッグを手にスピーチする、アップルジャパン広報部長の竹林賢氏(画像クリックで拡大)

 社団法人デジタルメディア協会(東京都品川区、襟川惠子理事長)は24日、優秀なデジタル・コンテンツの制作者を表彰する「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー‘08/第14回AMDアワード」の授賞式を行い、大賞である総務大臣賞に、アップルジャパンが展開するサービス『App Store』を選んだことを発表した。

 App StoreはiTunesをプラットフォームに、個人のプログラマーやベンチャー企業でも、iPhoneやiPod touch対応のアプリケーションソフトを全世界に向けて配信できるようにしたシステム。コンテンツ流通の常識を覆すものとして、その成果を評価した。

 受賞者として登壇したアップルジャパン広報部長の竹林賢氏は「(App Storeについて)このような高い評価をいただいたのは、国内ではこれが初めてです」と喜びを表現。「2008年7月からのサービス開始以来、全世界で8億本のダウンロードがあったことを最近発表しました」と竹林氏は好調さをアピールした。

 AMD理事長賞には、カプコンのゲームソフト『モンスターハンターポータブル2ndG』が選ばれた。同ソフトはプレイステーション・ポータブル(PSP)用ゲームとして08年3月に発売を開始し、これまでに300万本以上を出荷。PSPが持つ通信機能を活用し、友達と接続して遊ぶ楽しさを提案できたことを高く評価した。

 このほか、年間コンテンツ賞「優秀賞」として、「iコンシェル」(NTTドコモ)、「iPhone3G」(ソフトバンクモバイル)、「Wii Music」(任天堂)、「NHKオンデマンド」(NHK)、「DSvision」(am3)、「映画『パコと魔法の絵本』」(「パコと魔法の絵本」製作委員会)、「O|O|web channel International(MARUIONE.JP)」(丸井)、「ROOKIES」(TBS)が選ばれた。

(文/渡辺一正)