マンガ大賞を受賞した『ちはやふる』(画像クリックで拡大)

 書店員を中心に各界のマンガ好きが選ぶ「マンガ大賞2009」の大賞が『ちはやふる』(作・末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載中)に決定した。「小倉百人一首競技かるた」を題材に、主人公・千早(ちはや)とその仲間たちの成長を描く青春ストーリー。単行本は現在4巻まで発売中だ。

 受賞式に末次本人は登場しなかったが、直筆の手紙が披露され「私だけの作品じゃないという思いでこれまでも描いてきましたが、今回マンガ大賞に選んでいただき、多くの書店員のみなさん、選考委員のみなさんに受け入れていただいて『ちはやふる』はますます私だけのものではなくなりました」などと、感謝の気持ち表した。

 なお、最終選考ノミネート10作品の順位は以下の通り。1位:『ちはやふる』(末次由紀)/2位:『宇宙兄弟』(小山宙哉)/3位:『3月のライオン』(羽海野チカ)/4位:『深夜食堂』(安部夜郎)/5位:『青春少年マガジン 1978~1983』(小林まこと)/6位:『聖☆おにいさん』/7位:『とめはねっ!鈴里高校書道部』(河合克敏)/8位:『ママはテンパリスト』(東村アキコ)/9位:『トリコ』(島袋光年)/10位:『よんでますよ、アザゼルさん。』(久保保久)。

(文/渡貫幹彦=日経トレンディネット)