高級スポーツクーペ「インフィニティエッセンス」(画像クリックで拡大)

小型クロスオーバー「カザーナ」(画像クリックで拡大)

 日産自動車は、スイスのジュネーブで開幕した2009年ジュネーブモーターショーに、スポーツクーペ「インフィニティエッセンス」および小型クロスオーバー「QAZANA(カザーナ)」というコンセプトカーを出展している。

 インフィニティエッセンスは、「インフィニティ」の北米発売から20周年を記念して企画した高級スポーツクーペ。排気量3.7リットルのツインターボチャージャー付きガソリンエンジン(最高出力440ps)と、最高出力160psの新開発モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。今後のインフィニティブランドの方向性を提案するコンセプトカーとしている。

 カザーナは、乗用車とスポーツ多目的車(SUV)の中間的な位置付けで、クロスオーバー(CUV)と呼ばれるタイプの小型車。ボディーサイズは全長4060×全高1570×全幅1780mmとコンパクトなため、市街地でも運転しやすいという。同社の「ムラーノ」や「キャシュカイ」(国内名は「デュアリス」)といったCUVのイメージを発展させたコンセプトカーであり、2010年に商品化する予定。生産は英国のサンダーランド工場で行う。

 ジュネーブモーターショーでは、新型ミニバン「NV200」(関連記事)、スポーツカー「370Z」(国内名は「フェアレディZ」)、コンパクトカー「キューブ」も展示する。370Zは7月、キューブは秋に欧州で発売する予定。欧州向けNV200は、2009年末よりスペインのバルセロナ工場で生産を始める。

■関連情報
・日産自動車のWebサイト http://www.nissan.co.jp/