コンパクトデジタルカメラ「CX1」(画像クリックで拡大)

 リコーは、ダイナミックレンジを拡大して明暗差の大きいシーンも美しく撮影できるコンパクトデジタルカメラ「CX1」を2009年3月13日発売する。最大記録画素数で秒間約4コマの高速連写機能を搭載し、動きのある被写体にも対応する。価格はオープンで、予想実売価格は4万円台後半。

 光学7.1倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「R10」の後継機。デザインを継承しながら、撮像素子や画像処理エンジンを改良して高画質化するとともに、高速連写を可能にした。有効929万画素CMOSセンサーと、新画像処理エンジン「スムースイメージングエンジンIV」を搭載する。

 露出が異なる2枚の静止画を連写して適正露出部分を合成・記録する「ダイナミックレンジダブルショットモード」を搭載。ダイナミックレンジを最大12EV相当まで拡大した。画面領域ごとのホワイトバランス設定機能や、7カ所の合焦ポイント自動的に選んで連続撮影し、あとで好みの画像を選べる「マルチターゲットAF」機能なども備える。

 レンズの焦点距離は35mm換算28~200mm。R10で好評だった広角側1cm、望遠側25cmまで接写できるマクロ機能は引き続き搭載する。反射防止コート付きの3.0型VGA液晶モニターを備え、記録メディアはSD/SDHCカード。バッテリーで約270枚(CIPA規格)の撮影ができる。

 本体色は「ブラック」「シルバー」「シャンパンロゼ」。サイズは幅101.5×高さ58.3×奥行き27.9mm、重さは約180g(バッテリー、メモリーカードなど除く)。

(文/鴨沢浅葱=Infostand)

■関連情報
・「CX1」製品情報 http://www.ricoh.co.jp/dc/cx/cx1/
・リコーのWebサイト http://www.ricoh.co.jp/