富士フイルムは2009年1月28日、携帯性を重視した軽量コンパクトなじゃばら折りたたみ式の中判フィルムカメラ「GF670 Professional」を発表した。2種類の画面サイズを選んで撮影できる。オープン価格で3月中旬から限定5000台を発売する。
35mmフィルムと比べて約3.6倍(6×6cm)、または約4.5倍(6cm×7cm)の中判フィルムは、全紙サイズに引き伸ばしても、画質が落ちず、精密でなめらかなシーンを描き出し、銀塩写真の魅力を存分に楽しめる。
「GF670 Professional」はじゃばら折りたたみ式の中判カメラとしては、初めて画面サイズを切り替える機能を搭載。サイズと連動して、ファインダーの視野内で撮影範囲を示すブライトフレームや、フィルムカウンターも切り替わる。
レンズは新設計の4枚6群構成、焦点距離80mm、明るさF3.5のEBCフジノンレンズを採用。クセのないシャープで自然な描写ができるという。ファインダー内に見える二重像を重ねるようにしてピントを合わせるレンジファインダーカメラで、ピントのズレを視覚的にとらえやすく、正確で素早いピント合わせができる。絞りやシャッター速度はダイヤル式のマニュアル設定が可能。
フタを閉めた状態での厚さは64mm。重さは1kg。アルミダイカストボディで、外側にマグネシウム合金を使い、堅牢さと軽量化を両立させた。
(文/平城奈緒里=Infostand)
■関連情報
・富士フイルムのWebサイト http://fujifilm.jp/index.html











