アサヒビールが2008年11月21日にまとめた「お歳暮に関する意識調査」によると、今冬は成人ネットユーザーの69.8%(前年62.3%)がお歳暮ギフトを検討。ここ数年の下降傾向から復調する兆しが見られた。

 贈りたい商品は、調査開始以来5年連続で「ビール」(41.0%)。次いで「ハム・ソーセージ」(26.5%)、3位に「産地直送の魚介類(カニ、サケ、イクラなど)」(24.9%)が入った。もらってうれしいお歳暮のトップも5年連続で「ビール」(46.5%)だった。

 お歳暮を贈る相手は「親戚・親類」(52.4%)、「両親」(46.6%)がメイン。次いで3位「仕事関連の人」(26.3%)、4位「友人・知人」(24.7%)の順で、かつての「仕事関連」の儀礼的なものから、「家族・親族」「親しい身近な人びと」を中心としたアットホームなイベントへの変化がうかがわれた 。

 お歳暮を贈る予定件数は「2件」(23.3%)、「3件」(20.9%)が続き、全回答総数を回答人数で割った平均は4.04件だった。ギフトの価格帯は「3000円台」(51.7%)と「5000円台」(45.3%)が目立ち、親戚や身内は5000円くらい、友人は3000円くらいと価格帯を使い分けている家庭が多かった。

 調査はアサヒビールお客様生活文化研究所が11月12日〜18日にインターネットで実施。20歳以上の男女4323人の有効回答を得た。

(文/平城奈緒里=Infostand)

■関連情報
・アサヒビールのWebサイト http://www.asahibeer.co.jp/
・お客様生活文化研究所のサイト「青山ハッピー研究所」 http://www.hapiken.jp