ウォルト・ディズニー・ジャパンが世界17カ国で実施した睡眠に関する調査によると、実際の平均睡眠時間は7時間、理想とする睡眠時間は8.7時間で、理想と現実には1.7時間の差があった。また日本は、実際の睡眠時間が6.4時間(理想的な睡眠時間は8.1時間)と、調査国のなかでは最も少なかった。

 睡眠時間が日本に次いで少ないのはドイツ(6.8時間)、アルゼンチンとスカンジナビア諸国(いずれも6.9時間)。一方、睡眠時間が最も長いのは、フランス、ベネルクス、スイス、メキシコでいずれも7.2時間だった。

 平日の起床時間は6時50分、就寝時間は23時35分が平均だった。日本は起床時間が6時32分、就寝時間が午前0時16分で、早起きかつ夜更かしの傾向がある。

 起床時間が最も遅いのは、スペインの7時26分。アルゼンチン(7時17分)とイタリア(7時16分)がこれに続く。逆に、就寝時間が最も早い国はメキシコで22時57分。スイス(23時11分)やブラジル(23時12分)も就寝が早い。

 眠りに落ちるまでの時間を尋ねたところ、英国(26.9分)、オーストラリア(26.8分)、ブラジル(25.9分)が長く、就寝後も2回以上目を覚ましていることが分かった。また1カ月に1回以上の不眠を訴える人は、英国が64%、オーストラリアが62%と、17カ国平均の57%を上回った。

 日本人は眠りに落ちるまでの時間が20.9分と、平均の23.1分を下回ったほか、途中で目を覚ます回数が1.1回で、調査国の中では最も少なかった。しかし、1カ月1回以上の不眠を感じる人は65%と平均より多かった。

 調査は8月20日―9月1日に、フランス、英国、ドイツ、イタリア、スペイン、ベネルクス3国、スカンジナビア諸国(ノルウェー、スウェーデン、デンマーク)、スイス、日本、オーストラリア、アルゼンチン、メキシコ、ブラジルを対象に、それぞれ18―64歳の男女500人にアンケートを実施した。

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・ウォルト・ディズニー・ジャパンのWebサイト http://www.disney.co.jp/