ユニクロは2008年11月7日、独自開発した吸湿発熱素材「ヒートテック」の世界展開を開始すると発表した。18日以降、ニューヨーク、ロンドン、北京、パリ、ソウルの各都市でキャンペーンを展開する。
各都市の繁華街に「ヒートテック 巨大自動販売機」を設置。ヒートテック上下セットのギフトキットを販売するほか、銀色の全身スーツを着た「ヒートテックマン」が、街ゆく人をサーモグラフィカメラで映し出しながら、体の冷えている人を探し出し、ヒートテックを勧める。
ヒートテックは5年前から展開している衣料素材で、体から発散する水蒸気を吸収拡散して発熱する発熱機能や、繊維間にできる空気層による保温機能、繊維に配合したミルクプロテインによる保湿機能、吸汗速乾機能、抗菌機能、ストレッチ機能を備える。2007年冬には2000万枚を売り上げた。
ユニクロは、ヒートテックを「冬の薄着や、着こなしに大きな変化をもたらす世界戦略商品」と位置づけており、世界展開にあわせ、各種広告媒体を利用して、ヒートテックの価値を積極的に情報発信するとしている。
(文/平城奈緒里=Infostand)
■関連情報
・ユニクロのWebサイト http://www.uniqlo.com/jp/









