埼玉県は10月24日、県警が捜査のために押収した菓子「生キャラメル」からメラミンを検出したと発表した。検出濃度は0.5ppmで、健康に影響はないとしている。厚生労働省によると、メラミン混入食品の国内流通はこれで9例目。
問題の菓子は、埼玉県幸手市のスーパー「ショッピングひまわり幸手香日向店」が袋詰めして販売した。県警から連絡を受けて保健所が立ち入り調査したところ、同スーパーではすでに該当商品を取り扱っておらず、在庫はすべて販売済みだったという。生産国、製造所、原材料などは埼玉県が調べている。
この菓子をめぐっては、酪農家でタレントの田中義剛さんが運営する牧場の製品「花畑牧場 生キャラメル」と誤認させるような広告、販売が行われていたとして、同牧場が不正競争防止法違反で告訴していた。県警が捜査のためスーパーから菓子を押収して検査した結果、10月21日にメラミンを検出し、23日に県へ連絡した。検出濃度からみて、体重60kgの人がこの菓子を毎日75kg食べ続けても健康に影響はないという。
■関連情報
・埼玉県のWebサイト http://www.mhlw.go.jp/
・厚生労働省のWebサイト http://www.pref.saitama.lg.jp/











