シード・プランニングの調査によると、簡易型カーナビゲーション機器(PND)の市場規模は、2005年の8000台から2008年に109万台へ増加する見込み。2010年ごろまで年間10%以上の伸び率で普及を続け、2015年には357万台に達するという。

 PNDを購入した人の62%は「PNDがはじめてのカーナビ購入」という。固定式カーナビでなくPNDを選んだ理由として最も多く挙がったのは「固定型のカーナビと比べて安かったから」だった。これまで高額であることを理由にカーナビを買わなかった人が、PNDの普及で購入するようになった、とシード・プランニングはみている。

 またPNDは固定式カーナビの搭載が進んでいない軽自動車で普及すると見込まれていたが、PNDを購入した人のうち軽自動車を持っている人は26%にとどまり、74%は普通自動車や小型車を保有しているという。

 シード・プランニングでは、軽自動車へのPND搭載が今後進んでいくと見込む。それが追い風となり、カーナビ市場全体は2015年に648万台と、2007年に比べ1.7倍の規模になると予測している。

 調査はクラリオン、三洋電機などPNDメーカー7社と、PNDの購入者500人を対象に実施した。

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・シード・プランニングのWebサイト http://www.seedplanning.co.jp/