ソニーは、新開発の高画質回路を搭載して画像の鮮鋭感、立体感を高めたブルーレイディスク(BD)レコーダー3シリーズ6機種を2008年9月27日から順次発売する。ハンディカムと連携する「Lシリーズ」と最上位の「Xシリーズ」の4機種が9月27日発売。スタンダードモデルの「Tシリーズ」2機種が10月10日発売。いずれもオープン価格。
新開発の高画質回路「CREAS(クリアス)」によって、圧縮で失われた階調や色の損失などを検出して復元する。8ビット(256階調)のハイビジョン信号を14ビット(1万6384階調)相当に変換。8ビットや10ビットのパネルを搭載したハイビジョンテレビでも、より高精細な映像を楽しめるという。
このほか、BD1枚に約24時間のハイビジョン録画が可能な「たっぷりハイビジョン録画」や、旬のテーマやキーワードが含まれる番組をまとめて表示して簡単に録画予約ができる「みどころマガジン」、録画済みの連続ドラマを一括でダビングできる「連続ドラマ一括ダビング」などの機能を搭載した。
「Tシリーズ」は、「BDZ-T55」と「BDZ-T75」の2機種で、いずれも320GBモデルのHDDを内蔵。上位機種の「BDZ-T75」はデジタルチューナーを2基備え、2番組同時録画が可能。予想実売価格は「BDZ-T55」が11万円前後。「BDZ-T75」が14万円前後。
「Lシリーズ」は、同社のハンディカムで撮影した映像を直接BDに録画できるなどの連携機能が特徴。予想実売価格は320GBモデルの「BDZ-L55」が13万円前後。500GBモデルの「BDZ-L95」が17万円前後。「BDZ-L95」は、デジタル2番組同時録画に対応し、マルチメモリーカードスロットも備える。
最上位の「Xシリーズ」は、映像信号をより高精細に変換できる高画質回路「DRC-MF v3」を搭載。また、HDMI音声出力時の音質劣化を抑える「ジッタノイズ低減システム」などの採用で、映像、サウンドともにシリーズ最高とした。HDMI出力端子を2基搭載(同時出力は不可)。予想実売価格は500GBモデルの「BDZ-X95」が20万円前後。1TBモデルの「BDZ-X100」が28万円前後。
(文/宇高舞美=Infostand)
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