アドビシステムズは2008年5月9日、マルチメディア開発ツールの最新版「Director 11」の提供を開始した。同社のクリエイティブ製品や、サードパーティ製の拡張機能との連携を強化した。Windows版とMacintosh版があり、価格は14万7000円。また4万2000円でアップグレード版のダウンロードも可能。
新版は、臨場感のあるゲームやシミュレーション制作が可能な物理エンジン「AGEIA PhysX」を採用した。また、3Dレンダリングをネイティブで行えるマルチメディア用API仕様「DirectX 9」にも対応する。
「Flash 9」で作成したコンテンツや、ActionScript 2.0言語を使用するファイルも利用できる。またUnicodeをサポートしているため、各種コンテンツをさまざまな言語圏向けにローカライズ可能。
テキスト・レンダリング・エンジンやビットマップ・フィルタを強化したほか、ビデオ、オーディオ、画像ファイルの対応形式を40種類以上に増やした。
同社は、拡張性に優れた最新版によって、作品の完成度を引き上げ、魅力あるマルチメディア・アプリケーションを短期間で制作できる、としている。
■関連情報
・アドビシステムズのWebサイト http://www.adobe.com/jp/











