モバイル分野のコンサルティングを手がけるドコモ・ドットコムは、モバイル動画の利用状況に関する調査結果を発表した。それによると、携帯電話でインターネットを利用するユーザーにおけるモバイル動画サイトの認知率は66.7%で、すでに約3分の2のユーザーがモバイル動画サイトを知っていた。

 モバイル動画サイト認知者のうち、非利用者は68.4%だったが、そのうち47.2%が今後利用したいと回答した。また現在利用している人で、今後も利用する意向のある人は89.0%に達した。

 モバイル・インターネット・ユーザーで、現在モバイル動画を利用している人は約20%だった。その大半が無料ユーザーで、「YouTube」や「ニコニコ動画」の人気が高かった。

 モバイル動画サイトを視聴する理由としては、「料金が無料だから」(71.9%)が最も多く、以下「好きな時に見られるから」(50.8%)、「定額制に入っているから」(44.6%)が続いた。

 またモバイル動画サイトに求めることを尋ねると、「料金の安さ」(72.3%)、「画質のよさ」(52.3%)や「ジャンルの豊富さ」(40.6%)を重視する人が多かった。

 モバイル動画サイトに関する情報源は、「家族・友人・知人の口コミ」(36.9%)、「携帯の検索サイト」(21.5%)、「テレビCM」(15.4%)が上位に並んだ。とりわけ15─18歳の年齢層では「家族・友人・知人の口コミ」(50.2%)が圧倒的に多く、過半数を占めた。

 調査は2008年1月24─30日にかけて、15─49歳の携帯インターネット利用者1465人を対象に実施したもの。

■関連情報
・ドコモ・ドットコムのWebサイト http://www.docomo-com.com/