マイボイスコムは3月14日、海外映画やドラマの吹き替えに関する意識調査の結果を発表した。それによると、映画館やテレビ放送、DVDでの鑑賞時、「ほとんど吹き替えで見る」が20%、「どちらかといえば吹き替えで見ることが多い」が32%で、半数以上が吹き替えを利用している。

 吹き替えを利用するのは「テレビ放送で見るとき」が71%で圧倒的に多く、「DVDやビデオで見るとき」(40%)、「家族と見るとき」(16%)と続いた。

 吹き替えの良い点としては、「映像に集中できる」と「ストーリーが理解しやすい」がいずれも47%で最も多く、以下、「文字を読まなくてすむ」(43%)、「気軽に見られる」(33%)となった。良くない点では、「生の俳優の声が聞けない」(48%)、「オリジナルの雰囲気が出ない」(46%)、「セリフの意味(ニュアンス)が変わってしまう」(42%)が多く、「吹き替え担当者(声優)の声質が合わない」という回答も30.2%あった。

 プロの声優ではないタレントや芸能人による吹き替えについては、「非常に良いと思う」は3%、「まあ良いと思う」は44%だった。一方、「あまり良いと思わない」は34%、「まったく良いと思わない」は18%で、「賛成派」(47%)を「反対派」(52%)が上回った。

 調査は2008年2月1~5日の期間、マイボイスコムのネット調査モニターサイトで実施した。回答数は1万5471。年齢層の割合は、10~20歳代が18%、30歳代が37%、40歳代が28%、50歳代以上が17%。

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