インテリジェンスは2007年12月13日、アルバイト・パート、派遣社員・契約社員を対象に行った「雇用形態別 仕事選びの基準」に関する調査の結果を発表した。希望の雇用形態や仕事選びについて聞いたもので、「仕事選びで最も重視する点」は、アルバイト・パート、派遣社員・契約社員希望者では「給与」が最も多かったが、正社員希望者では「やりがい」がトップだった。

 同社が運営する求人メディア「an」がまとめたもので、アルバイト・パート、派遣社員・契約社員の仕事に過去1年間に就き、今後も働きたいと考えている15歳から34歳の男女約6900人が対象。それぞれ職業としては、高校生、大学生、フリーター、主婦、無職で構成される。

 職業別に、希望の雇用形態をみると、高校生・大学生・主婦では「アルバイト・パート」がいずれも過半数。フリーターでは「正社員」を希望する人が、男性の約6割、女性の約4割で最も多かった。

 希望の雇用形態別に「最も重視する点」をみると、「給与」が、アルバイト・パート希望者で16%、派遣社員希望者で20%、契約社員希望者で16%とそれぞれでトップだった。給与以外では、アルバイト・パート希望者が「時間の融通」(14%)や「勤務地」(12%)、派遣社員希望者が「勤務地」(11%)や「仕事内容への興味」(11%)、契約社員希望者が「仕事内容との相性」(12%)や「仕事内容への興味」(9%)、「仕事のやりがい」(9%)などを挙げていた。

 一方、正社員希望者が重視する点は、「やりがい」が14%で最も多く、次いで「給与」(11%)、「仕事内容への興味」(10%)の順。正社員になれれば、給与よりも「やりがい」の方が大事と考える人が多いことがうかがわれる。

(文/三好豊=Infostand)

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