TGS2007の会場へ訪れたのなら、ぜひとも体験するべきなのが、『メタルギア ソリッド4 ガンズ オブ ザ パトリオット(以下、MGS4)』のプレイアブルデモだ。最大クラスの規模を誇る第5ホールのKONAMIブースの一角に、同タイトルの試遊コーナーは設けられている。つけられたコーナー名は、『MGS』シリーズが標榜しているジャンル名「タクティカル・エスピオナージュ・アクション(戦略的諜報アクション)」をもじった「タクティカル・エスピオナージ・“アトラクション”」というもの。この試遊コーナーは、テーマパークのアトラクションを意識した作りになっているのだ。ちなみに、このコーナーは17歳未満は入場禁止となっている。

 世界的に現在もっとも注目を集めているタイトルだけに、このコーナーに来場者が集中するのは必至。記録的な長さの待ち時間も予想されるが、それに対する配慮もきちんとなされているところに、まずは注目したい。列の合間を廻っているミリタリー調のコスチュームに身を包んだコンパニオン数人が、首からさげたPSPで『MGS』シリーズのPSP用新作『メタルギア ソリッド ポータブル オプス+』のプレイアブルデモで遊ばせてくれるのだ。列に並ぶのに疲れたら、ぜひともこちらのプレイアブルデモも体験してみるべし。

 さて、実際の試遊についてだが、試遊台はぜんぶで48台が用意され、毎回、完全入れ替え制が導入されている。長きに渡る待ち時間に耐え抜いた来場者がまず通されるのは、スクリーンを前に、ベンチが並べられたブリーフィングルーム。来場者はまずここで、基本的な操作方法などを解説した約20分のレクチャーを受けてから、実際の試遊に移るという、二部構成になっているのだ。ちなみに試遊時間も20分。つまり、一通り楽しむには、列に並ぶ待ち時間+40分が必要になる。

 20分のブリーフィングというと、とても長く感じられるかもしれないが、これがまた構成がよく練られていて、感心させられる。すぐ隣りにあるNTTドコモブースから聞こえるAKB48の歌声などを話題に織り込みつつ、繰り広げられる寸劇は、観る者を飽きさせないのだ。

 今回は、このブリーフィングから実際の試遊までの様子を2本のムービーにまとめてある。ダイジェストではあるが、この試遊コーナーへ訪れることができない人は、ぜひその雰囲気だけでも味わってほしい。

 なお、試遊を終えた来場者には、もれなく『MGS』シリーズのレギュラーキャラクターの名台詞が書かれた扇子が配られる。書かれた台詞は数パターンがあるが、どれがもらえるかは、手にしてみてのお楽しみ。この扇子もコレクターズアイテムとしては、かなりの価値と言えるのではないだろうか?

試遊を終えた全員に配られる扇子。作品に登場する名セリフがひとつ書かれていて、数パターンが存在するのだ。この扇子もまたポイント高いよね(画像クリックで拡大)
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