NTTドコモは、iモードで利用されているiMenuサイトのコンテンツ市場規模に関するレポートを発表した。

 iモードは1999年2月からサービスを開始し、2006年11月現在約4700万人のユーザーが利用するまでに成長した。一方、iMenuもコンテンツプロバイダーが約2600社、コンテンツ数が約7800サイトへと増加し、年間約2000億円の市場にまで発展している。

 情報料収入のジャンル別内訳は、1位が「ゲーム」で23.2%、2位が「着信メロディ」の22.7%となっており、3位「着うた」、4位「待受画面」と続く。2001年9月では情報料収入の過半数を「着信メロディ」が担っていたが、2006年9月では「ゲーム」のジャンルが伸び、「着信メロディ」の人気が「着うた」「着モーション」へとシフトしつつある様子が見受けられる。

 有料コンテンツの登録者率は、movaよりもFOMA利用者の方が高くなっている。さらにパケ・ホーダイの利用者では、約80%が有料コンテンツを利用しており、パケット料金が低額化すれば有料コンテンツの利用率が上昇することがわかる。

 iモードの市場がここまで拡大した主な背景として、レポートでは、液晶のカラー化やiアプリの標準搭載といった携帯電話端末の機能拡充や、通信速度の向昇、「パケットパック」や「パケ・ホーダイ」の登場によるパケット料金の低額化を挙げている。(エスティフ)

■関連情報
・NTTドコモのWebサイト http://www.nttdocomo.co.jp/
・プレスリリース http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/report/061130.pdf