2006年9月13日、アップルコンピュータは新しくなった「iPodシリーズ」の国内向け発表会を開催した。発表会では米国でのスペシャルイベントの映像を放映した後、ハンズオンコーナーで実際に製品を触ってみることができたので、その様子を写真でお届けしよう。今回、iPodは“マイナーチェンジ”とも言える変更だが、「iPod nano」と「iPod shuffle」は完全にモデルチェンジ。世代でいうとiPodは第5世代のまま、nanoとshuffleはそれぞれ第2世代となった。
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| ■外見は現状維持だが細部が強化された「iPod」 |
iPodは、30GBと80GBの2モデル構成となった。驚くのは価格。30GBモデルが5000円値下げされて2万9800円に、80GBモデルも旧60GBモデル(4万6800円)より安い4万2800円と、かなりがんばっている印象を受ける。世代としては第5世代のままだが、細かい部分は強化されている。ハードウエアでは、ディスプレイの明るさが60%アップ。映像がぐっと見やすくなった。
ソフト面では、曲を探すための機能が強化された。曲の選択画面でしばらくスクロールしていると、現在見ている曲の頭文字が大きく表示される。さらに検索機能も搭載。アルファベットを入力して曲名などをダイレクトにサーチできるようになった。ただし、いずれも日本語の曲名には未対応。また、スクロール機能は旧5G iPodもファームウエアをアップデートすれば使えるが、検索機能のほうは新5G iPodのみで使える機能のようだ。
このほか「iTS(iTMSはiTunes Storeと改名された)」では、iPod向けに9種類のゲームを1本600円で販売開始。こちらは旧5G iPodでも問題なく動作した。
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| ▲ ぱっと見は昨年10月発売のモデルと違いは分からない。だが細かい性能やソフトウエアが強化されている | ▲ 曲名を打ち込んでダイレクトに選曲できる検索機能が追加された。この機能は第2世代iPod nanoにも搭載されている |
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| ▲ 液晶画面は明るさが60%アップ。写真は新旧30GBの画面を比べたところだが、明らかに新モデルの方が明るく鮮やかだ。旧モデルの1年近く使った経年劣化を差し引いても、新モデルの液晶は良くなっている。ディスプレイが明るくなったにもかかわらず、映像の再生時間は、30GBモデルが1時間長くなって3.5時間に、80GBモデルは旧60GBより3.5時間長い最大6.5時間に、それぞれ増えた |
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| ■iPod miniライクになった第2世代「iPod nano」 |
第2世代「iPod nano」は、iPod miniを従来のiPod nanoのサイズに押し込めたようなデザインとなった。実際はiPod nanoよりさらに薄型化しており、手に取ると「よくぞこのサイズに収めた」と感心するほど。容量は2GB、4GB、8GBの3種類で、価格はそれぞれ1万7800円、2万3800円、2万9800円。8GBモデルはiPodの30GBモデルと同じ価格なので、どっちを選ぶか悩ましい。
2G iPod nanoはよりポップ路線なので、従来のソリッドなデザインが好きな人にとっては残念かもしれない。だが最上位の黒は、つや消しの高級感ある雰囲気だった。
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| ▲ 薄いので、こんな持ち方もできるほど。キズの心配がないのはうれしい |
















