米Intelが2005年11月30日に、エンターテインメント・パソコン用基盤技術Intel Viiv向けのコンテンツ・サービスの計画を発表した。世界各地の映画/テレビ/音楽/ゲーム関連企業や、写真編集技術を持つ企業と提携し、2006年に40種類以上のサービスを利用可能とする。

 Intel Viivは、Intel社のデュアルコア・プロセサ、チップセット、ソフトウエア、ネットワーク技術などで構成する。OSはMicrosoft Windows Media Center Edition。付属のリモコンを使うと、音楽や映画の再生/ダウンロード、ゲームなど、すべての機能を遠隔操作できる。オプションのテレビ・チューナ・カードを使用すると、テレビ番組の録画や、放送中の番組の巻き戻しといった操作ができる。同社では、2006年第1四半期に複数のメーカーが同技術対応エンターテインメント・パソコンをリリースすると見込む。

 同技術対応パソコンに向け、映画やビデオ、テレビ番組のレンタル/ダウンロード、音楽とゲームのダウンロードなどのサービスを用意する。また写真編集ソフトウエアも提供し、写真の管理/編集/共有機能や、リビング・ルームのテレビに表示できるスライドショー作成機能も利用可能とする。

 2006年後半には、Intel Viiv対応機器同士が家庭内ネットワーク経由で各種コンテンツを共有できるサービスも実現するとしている。

 米メディアの報道(CNET News.com)によると、日本国内では吉本興業傘下の米Bellrock Media(国内法人はベルロックメディア)がコンテンツ配信を行う予定という。

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