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| ▲ ワイドCCDを搭載した新シリーズ「LUMIX DMC-LX1」をはじめ、3製品が新たに登場した |
松下電器産業は2005年7月21日、デジタルカメラ「LUMIX」の新製品として、手ぶれ補正機能付きの光学12倍ズームレンズを搭載した800万画素モデル「DMC-FZ30」と、16:9のワイドCCDを搭載したコンパクトモデル「DMC-LX1」、有効600万画素のコンパクトモデル「DMC-FX9」の3機種を発表した。発売はいずれも8月26日。
DMC-FZ30は、2004年8月に発売した「DMC-FZ20」の後継モデル。ボディー形状をFZ20から一新し、さまざまな変更が加えられた。
まず、FZ20ではズームレバーによる電動式だったズーム機能を、レンズ周囲のリングの回転による手動式に変更し、素早いズーミングや微妙な調整も行えるようになった。マニュアルフォーカスリングもレンズ周囲に設け、デジタル一眼レフカメラと変わらない操作性を獲得しているのが特徴。
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| ▲ 光学12倍ズームレンズを搭載した「DMC-FZ30」。ボディー形状を一新し、デジタル一眼レフに似た操作性になった | ▲ 背面の液晶モニターは、新たに可動式タイプを採用。高精細タイプのため、再生画像やメニューの文字も美しく表示する |
また、これまでの沈胴式レンズから、ズーム時にレンズが飛び出さないタイプのレンズを採用したのも大きな変更点だ。これにより、アダプターなしでフィルターを取り付けられるようになったほか、電源オン/オフ時にレンズが伸縮しなくなり、起動時間の短縮が図られた。オートフォーカスの速度も、FZ20比で2倍から4倍に高速化している。
CCDは1/1.8型の有効800万画素で、1/2.5型の有効500万画素だったFZ20と比べて、画素数だけでなくサイズもアップしている。また、新たにRAW形式での保存にも対応した。レンズは光学12倍ズームで、35mm判換算の焦点距離は35〜420mm。レンズ移動式の光学式手ぶれ補正も搭載する。
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| ▲ 旧型となるDMC-FZ20(右)と並べてみた。ボディーやレンズはひとまわり大きくなり、全体的に重厚感が増している。ファインダーはいずれも電子ビューファインダーだが、FZ30はオーソドックスな位置に変わった。前後にダイヤルを追加したのも注目だ | |
新たに「EX光学ズーム」と呼ばれる機能を搭載し、CCD中央部の500万画素相当の領域のみを切り出すことにより、画質の劣化なしにズームを530mm相当までに引き上げることを可能にした。300万画素相当に画質を落とせば、最大669mm相当での撮影も可能。
2型の液晶モニターは可動式で、高いアングルや低い位置からの撮影を容易にしている。解像度は23.5万画素で、精細感を向上させた。ファインダーは電子ビューファインダーで、解像度は液晶モニターと同じ23.5万画素。
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| ▲ 標準で花形フードが付属する。このフードは、アダプターを取り付ける必要がなく、ワンタッチで着脱できるように改良された | ▲ オプションで、ワイドコンバーター(左)とテレコンバーター(右)を用意。いずれも、FZ10/20用のものより低価格になるという |
バッテリーはリチウムイオン充電池で、撮影可能枚数は約280枚。SDメモリーカードとともに、本体を三脚に装着したまま交換できるよう改良された。細かなところでは、付属の花形フードの取り付けがアダプターの装着なしで簡単に行えるようになっている。
大きさは140.8(W)×85.5(H)×138.1(D)mm、重さは約674g。希望小売価格はオープンで、予想実売価格は7万5000円前後の見込み。
オプションとして、倍率が1.7倍になるテレコンバーター「DMW-LT55」と、0.7倍になるワイドコンバーター「DMW-LW55」の2種類が用意される。価格は未定だが、DMC-FZ10/20用のコンバーターよりは安くなるという。















