アトマイザー(香水吹き)をイメージした高級感のあるデザインを採用する「CONTAX i4R」。デジカメとしては世界最小サイズとなる

 京セラは2004年10月19日、コンパクトカメラの新製品として、「CONTAX i4R」と「CONTAX U4R」の2機種を発表した。いずれも、10月にドイツ・ケルンにて行われた写真機器の展示会「フォトキナ2004」にて参考出品されていたもの。

 CONTAX i4Rは、アトマイザー(香水吹き)をイメージしたデザインを採用するコンパクトモデル。直線的なラインで構成されるボディには、有効400万画素の1/2.5型CCDと、35mm判換算で39mm相当となる単焦点のカール・ツァイス テッサー T*レンズを搭載。画像処理システム「RTUNE」により、400万画素時の撮影でも最高3コマ/秒の連続撮影が可能。

シルバーモデル レッドモデル ブラックモデル

 ボディカラーはシルバー、レッド、ブラックの3色。大きさは94(W)×38.5(H)×17〜21(D)mm、重さは90g。メーカー希望小売価格はオープンで、予想実売価格は4万円前後の見込み。発売開始は12月初旬の予定。

 CONTAX U4Rは、Finecam SL300Rで好評の回転レンズ式ボディを継承する薄型モデル。今回ボディを一新し、液晶モニターを従来の1.5型から2型に大型化するとともに、バッテリー撮影枚数の増加などの改良が図られた。こちらもRTUNE搭載により、最高3.3コマ/秒の連続撮影が行える。

回転レンズ式ボディの「CONTAX U4R」。従来モデルの「Finecam SL300R/SL400R」と比べると、ボディは多少厚くなった ボディの回転角度やレンズの装着位置などは従来モデルと同様。背面の液晶モニターが2型に大型化されたのがポイント
こちらはキャメルカラー こちらはインディゴカラー

 レンズは35mm判換算で38〜115mm相当の光学3倍ズームで、カール・ツァイス バリオテッサー T*レンズを搭載する。本体のフロントパネルは牛本革が使われる。

 ボディカラーはブラック、キャメル、インディゴの3色。大きさは102(W)×63.5(H)×19(D)mm、重さは140g。メーカー希望小売価格はオープンで、予想実売価格は5万円前後の見込み。発売開始は11月13日の予定。

 両モデル共通の特徴として、USB接続のクレードルが付属することが挙げられる。このクレードルには、デジカメとしては初めてD3端子が装備され、ハイビジョン対応の家庭用テレビと接続することにより、撮影した画像を高画質で楽しめる。(磯 修)

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