AndroidケータイでGoogleマップをデモする参加者(画像クリックで拡大)
カメラ:Nikon D3
レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED、Ai AF Nikkor 85mm F1.8

 クリスマスを間近に控えた週末、六本木1丁目にあるインド料理店Swagat(関連リンク)に、20~40歳代の女性たちがiPhoneやAndroidケータイを手に次々と入っていく。肩からデジタル一眼レフカメラを提げた人も見受けられる。店内をのぞいてみると30名ほどの女性たちで大変賑やかだ。

 Wi-Fi完備の店内では「東京ガールギークディナー」(関連リンク)というイベントが開催されていた。これは今年2月にロンドンから帰国したプログラマーの藤田里香さんが立ち上げた女性のためのデジタル系オフラインミーティングで、彼女がロンドン大学院在籍中に、数多くのミーティングをキャシュオンデリバリーのパブで体験したことが元となっている。

「東京ガールギークディナー」を立ち上げた藤田里香さん(画像クリックで拡大)

 「日本に帰国して、IT系やWeb系のイベントが増えてきているとは感じましたが、女性向けのものはあまり見つかりませんでした。ギークイベントや勉強会好きなのに女が一人で参加していると、女性というだけでちょっと不思議な目で見られたりしたので、女性オンリーの“東京ガールギークディナー”を立ちあげることにしました」と語る。確かに、日本のイベントは男性中心で女性には居心地が悪いのかもしれない。

 「ロンドンでのガールギークディナーは、回を重ね知名度が上がるようになると、企業から軽食や飲み物付きなどのスポンサードをしてもらう機会も増えてきており、GoogleやYahooなど、IT系のオフィスでレクチャーが開かれたり、行政機関のような場所での講演会が開かれたりしています」と、女性をサポートする環境が充実してきているとのこと。企業はそのような活動をサポートすることによって好感度を持たれるだけでなく、オープンさをアピールするいい機会になっているようだ。