【ご報告】

 10月1日の夜、富士丸君が息をひきとりました。享年7歳でした。これまでいろいろなスポットを訪ねては楽しませてくれた「ひとりと一匹」の旅は、この梨狩りが最後となってしまいました。

 「富士丸探検隊」は2007年11月に始まって以来、毎回多くの読者の皆様方の温かいご感想やご声援をいただくことができました。本当にありがとうございました。山の家で暮らすという夢は果たせませんでしたが、富士丸君は穴澤さんとずっと一緒に暮らすことができて本当に幸せだったと思います。「ひとりと一匹」の夢はこれで終わりではありません。きっと夢のつづきがあります。

 謹んでご冥福をお祈り致します。

日経トレンディネットL-Cruise編集部

 大人気ブログ『富士丸な日々』でおなじみ、日本一有名な“デカ犬”富士丸と、“父ちゃん”こと飼い主の穴澤賢氏が、気になるスポットをフラリと探訪するこのコーナー。今回は、ひとりと一匹が共に大好物の梨をたらふく味わおうと、茨城・かすみがうらへ。しかし、秋の味覚に舌鼓を打つ父ちゃんの横では、瑞々しい果実に目もくれず走り回る富士丸の姿が…。そしてその後、さらに彼らを待ち受けていた謎の食べ物「パナクック」とは…?

梨園に到着(画像クリックで拡大)

 朝夕はめっきり気温も低くなり、ようやく秋めいてきた今日この頃。この季節の楽しみといえば、やはり梨じゃなかろうか。ただ単に果物の中で梨が一番好きだというだけなのだが、あのシャクシャク感がたまらない。個人的には、冷やした梨を切ってから、更に冷凍庫で10分ほど冷やして食べるのが好きだ。だけど、自分でもいだらもっと美味しいのではないか。

 聞けば犬と入れる梨農園があるという。行こうじゃないか、梨狩りに。ところで、なぜ梨を「狩る」というのだろう。梨は逃げも隠れもしないのに、何だか弱い者いじめみたいじゃないの。まぁいいか。富士丸、梨を狩りに行くぞ。