UCHICOOK「おろしスプーン」1575円。百貨店、専門店、インターネットなどで販売中 (画像クリックで拡大)

 おろし機能がついたスプーン、UCHICOOK「おろしスプーン」がヒットしている。販売元のオークス(新潟県三条市)によると、発売は2月1日。それから3カ月間で売り上げは4300本以上と好調だという。3月後半には情報番組「スッキリ!!」で紹介されたこともあり、現在20代後半から30代の女性を中心に人気を集めている。

 同社は、インフルエンザの流行もあり免疫力が注目されるなか、漢方薬としても使われる生姜が人気を集めていることに着目。話題の生姜紅茶を作る際に、1杯分だけの少量の生姜を擦りおろせるものがあったら便利だと考えたという。通常のおろし器では、おろし器に薬味の繊維がからんでしまい無駄になるうえ、洗うのも面倒なため、手間がかかり続かないという人も多いのではないだろうか? おろしスプーンなら必要な分だけおろし、そのままカップに入れてかきまぜれば、無駄なくすべて使いきることができる。これなら健康のために習慣にできそう。こだわりは、切れ味をよくするために斜め60度に鋭く起こしたおろし刃。空すべりすることなく楽におろすことができ、かつ繊維がからみにくいよう工夫されているという。また、柄の部分を後ろに反らせた形状にすることで、スプーンを置いた時に安定感があり、薬味がこぼれにくいようになっている。

 もちろん、生姜だけでなくニンニクやワサビなどにも使用可能。食卓で鍋を囲む際にも、その場でおろしたての新鮮な薬味を鍋に直接入れれば風味良く楽しめる。また、ドレッシングやタレを作る時にもボールや容器のなかに入れてかきまぜることができる。サイズは長さ16.5cm、幅4cmと大きめのスプーンかレンゲといったところ。ただし、かきまぜた後、このスプーンが実はおろし器ということを忘れて、つい口に入れないようにご用心!

(文/池田明子=フリーエージェント)