玉川衛材「フィッティ 吸着分解マスク」価格は525円。「ふつうサイズ」と「やや小さめサイズ」がある(画像クリックで拡大)

インフルエンザの大流行が懸念される中、「フィッティ 吸着分解マスク」(玉川衛材)が売れている。東京大学と富士通研究所が共同開発し、特許を取得した「光触媒チタンアパタイト」をマスクの素材に採用しているのが特徴だ。チタンアパタイトは高い吸着力を持ち、光が当たると吸着した物質を分解して二酸化炭素と水に変える働きがある。このため、ウイルスや細菌、花粉などを99%もカットできるという。発売は2006年だが、翌年には売り上げが前年度150%増。2008年11月の段階で、前年同月から310%増を記録している。(文/桑原 恵美子)